今月の安全衛生
2月
腰痛を防ぐ飲食
掲示
2月の安全飲食
腰痛を防ぐ
- 重い物は中腰のまま持たないひざを曲げ、腰を落として体に近づける
- 重い鍋やケースは台車で運ぶ一人で無理に持たず、何回かに分ける
- 寒い日は体を冷やさない服装で仕込みの前に腰を伸ばす体操をする
| 確認した日 | 名前 | 確認した日 | 名前 |
|---|---|---|---|
出典:厚生労働省・労働局ほか今月の安全衛生 anzen-benricho.com
朝礼
今月は腰痛を防ぐ話です。仕事が原因の病気で4日以上休んだ人は、新型コロナをのぞくと半分以上が腰痛です。厨房では、米の入った炊飯釜を中腰のまま持ち上げて、腰を痛めた例があります。
重い物は、ひざを曲げて腰を落とし、体に近づけてから持ち上げてください。寸胴や重い鍋、ビールケースは台車で運び、一人で無理に持たないでください。
寒い朝は体が冷えてかたくなっています。仕込みの前に腰を伸ばしてから始めてください。
担当者のやること
出典
- 厚生労働省 職場における腰痛予防対策指針(平成25年6月。重さの目安・持ち上げ方・二人で持つとき・置き場の高さ・寒さ・腰痛予防体操)
- 沖縄労働局 令和6年の業務上疾病発生状況(図5:全国の災害性腰痛は6,291人で、新型コロナをのぞく業務上疾病の57.4%)
- 松本労働基準監督署 令和7年度冬季労働災害防止運動(寒い日・寒い場所では体が冷えて腰痛が多い・作業前の腰痛体操)
- 厚生労働省 腰痛予防対策(寒さも腰痛の原因・転倒と腰痛を防ぐ「いきいき健康体操」・チェックリスト)
- 厚生労働省 妊産婦等の就業制限の業務の範囲(女性労働基準規則第2条。満18歳以上の女性も、断続作業30kg以上・継続作業20kg以上の重量物の業務に就かせない)
- 職場のあんぜんサイト ヒヤリ・ハット事例 研いだお米が入った炊飯釜を持ち上げた際、腰に痛みを感じた(中腰が原因・台車を使う)
- 職場のあんぜんサイト ヒヤリ・ハット事例 業務用ビールケースをワゴン車から積み下ろす際に、腰をひねった
- 厚生労働省 飲食店における労働災害防止のために 好事例集(重い鍋はキャスター付きの台で・流し台の高さ・ひとりで持たず何回かに分ける)
- 厚生労働省 令和7年における労働災害発生状況(確定値)別表4(飲食店の動作の反動・無理な動作 599人)
確認日 2026年10月23日。18歳以上の女性に、断続作業で30kg以上、継続作業で20kg以上の物を扱わせることは法令で禁止されています。痛みが続くときは医療機関へ。