今月の安全衛生

今月の安全衛生

2月

腰痛を防ぐ製造

掲示

2月の安全製造

腰痛を防ぐ

  1. 重い物は台車やリフターを使う持つ前に、書いてある重さを見る
  2. ひざを曲げ、体に近づけて持つ持ったまま腰をひねらない
  3. 立ち作業は1時間に1〜2回休むひざの曲げのばしをして腰を伸ばす
確認した日名前確認した日名前

出典:厚生労働省・労働局ほか今月の安全衛生 anzen-benricho.com

朝礼

今月は腰痛を防ぐ話です。食品のバットを持ち上げたら思ったより軽く、力んだ反動で腰を痛めた例があります。持つ前に重さを確かめてください。

国の指針では、人の力だけで扱う重さの目安を、18歳以上の男性は体重のおおむね40%以下、女性はさらにその60%くらいまでとしています。これをこえる物は台車やリフターを使うか、身長の近い人と二人で持ってください。

持つときは、ひざを曲げて腰を落とし、体に近づけてください。持ったまま腰をひねらないでください。

担当者のやること

出典

  1. 厚生労働省 職場における腰痛予防対策指針(平成25年6月。重さの目安・持ち上げ方・二人で持つとき・置き場の高さ・寒さ・腰痛予防体操)
  2. 沖縄労働局 令和6年の業務上疾病発生状況(図5:全国の災害性腰痛は6,291人で、新型コロナをのぞく業務上疾病の57.4%)
  3. 松本労働基準監督署 令和7年度冬季労働災害防止運動(寒い日・寒い場所では体が冷えて腰痛が多い・作業前の腰痛体操)
  4. 厚生労働省 腰痛予防対策(寒さも腰痛の原因・転倒と腰痛を防ぐ「いきいき健康体操」・チェックリスト)
  5. 厚生労働省 妊産婦等の就業制限の業務の範囲(女性労働基準規則第2条。満18歳以上の女性も、断続作業30kg以上・継続作業20kg以上の重量物の業務に就かせない)
  6. 厚生労働省・労働局 製造業の事業者向け 腰痛予防のリーフレット(箱・食品のバット・原料袋の例、台車・リフター・重さの表示・立ち作業の小休止)
  7. 厚生労働省 令和7年における労働災害発生状況(確定値)別表4(製造業の動作の反動・無理な動作 3,144人。はさまれ・巻き込まれ、転倒に次いで多い)

確認日 2026年10月23日。18歳以上の女性に、断続作業で30kg以上、継続作業で20kg以上の物を扱わせることは法令で禁止されています。痛みが続くときは医療機関へ。