今月の安全衛生
1月
冬の転倒
今月の運動 冬の労働災害防止の運動 雪の多い地域で、労働局ごと
業種をえらぶと、その業種の掲示と朝礼が出ます。
業種ごとに多いけが
- 事務所・店舗
- 小売業のけがでいちばん多いのが転倒(令和7年 6,132人)。冬は出勤の朝、駐車場から入口までの凍った所や、ぬれた入口の床で転ぶ
- 飲食店
- 飲食店のけがでいちばん多いのが転倒(令和7年 1,862人)。水や油でぬれた床と、荷物を持って急ぐときに多い
- 製造業
- 製造業では、はさまれ・巻き込まれに次いで転倒が多い(令和7年 5,732人)。冬は構内の屋外の通路や駐車場、荷物を運ぶときに転ぶ
- 清掃・ビルメン
- ビルメンテナンス業のけがは転倒が47%でいちばん多く、転んだ人の7割近くが60歳以上(東京労働局 令和7年)
出典
- 厚生労働省 令和7年における労働災害発生状況(確定値)(事故の型別:転倒37,195人でいちばん多い)
- 厚生労働省 全産業の事業者向け転倒防止リーフレット(中高年齢の女性を中心に。転倒の休業は平均48.5日・令和5年、雨の日と凍結の対策、清掃中は立入禁止)
- 北海道労働局 北海道冬季ゼロ災運動(令和7年12月1日〜令和8年3月31日。転倒は1月がいちばん多い・歩き方)
- 山形労働局 令和8年度「冬の労災をなくそう運動」(令和8年12月1日〜令和9年2月28日)
- 石川労働局 令和7年度「冬季無災害運動」(新潟・富山・石川・福井・長野の労働局。令和7年12月1日〜令和8年2月28日)
- 北海道労働局 北海道冬季ゼロ災運動(駐車場で車を降りたとき凍った路面で転び亡くなった例・ポケットに手を入れて歩かない・靴の裏の雪を落とす)
- 東京労働局 安全で安心な職場をつくりましょう(食品を取り扱う事業場向け。飲食店の事故の型は転倒26%でいちばん多い・水や油・荷物・急いでいるとき)
- 長野労働局 転ばぬ先の「靴選び」と「凍結防止」を(令和5年12月。冬の転倒は屋外の通路・駐車場に多い・凍りやすい所は夜の照明を明るく・危険マップ)
- 東京労働局 ビルメンテナンス業の皆さまへ(令和7年。転倒47%・転倒の7割近くが60歳以上・階段でモップがけ中に落ちて亡くなった例)
確認日 2026年10月23日。冬の運動は雪の多い地域の労働局が12月から2月ごろに行い、名前と期間は局ごとにちがいます。職場のある地域の労働局のページで確認してください。